平成28年度法学部東京同窓会総会・懇親会が次の通り開催されました。
*月日時:11月26日(土)17:00~19:00迄
*場所:スクワール麹町ビル3階 (華の間)
*参加者数:来賓7名を含む総勢53名 (内、女性参加者5名)
1.総会
*総合司会:世戸 哲郎(昭和42年卒) 理事事務局長
① 古川 洽次 法学部東京同窓会長ご挨拶要旨
・近年総会参加者数は会員の高齢化進行及び50年前在学していた時代と比較しても
在京新卒者が著しく減少した。(当時卒業者の大多数が首都圏・関西圏に就職したが、最近は
約15%程度である由)。2年前から始めた在京新入会員歓迎会を開催した結果、昨年より総会に
参加している新卒者も徐々に増加しているので、これを今後共継続して会員の若返りと
会員相互の親睦を図って行きたい。今年は新方式による懇親会を企画している故、この
機会に親密な懇談と人脈構築に役立てて頂きたい。
② 議事
・事業報告、役員体制、会計報告が事務局原案通り承認されました。
③ 来賓紹介と挨拶
・法学部同窓会長 陶山 秀昭様
・関西同窓会理事副支部長 岡 政徳様
・東京同窓会九機会会長 山本 硯徳様
・経済学部同窓会東京支部事務局長 吉元 利行様
・農学部東京同窓会理事副支部長 大迫 健様
*来賓ご挨拶要旨
*村上 裕章 法科大学院長:
・法学部入試受験者が近年減少傾向にあったが、2年前より再び増加。卒業者特に企業就職者が
2015年より増加している。(88名、卒業者の44%)
・法科大学院は司法試験合格率の減少に順じ、当法科大学院司法試験合格率も全国大学院
十数番と低迷中であったが、本年度は全国8番目に上昇(36名)。今後はトップ5位以内を
目標に鋭意運営努力する方針である。
・2017年10月から六本松リーガルパーク(法曹関係が一同に集中する地域)に法科大学院
も移転し、九大法科大学院飛躍の起爆剤としたい。
*五十君 麻里子法学部教授
・2018年福岡で開催される『国際アカデミー第20回国際会議』と東アジア地域向け学生
短期留学制度の紹介がありました。
2.懇親会
*乾杯 黒木 浩二(平成12年卒)理事事務局次長
*懇親会
・今回は江戸時代の九州藩名をつけた9テーブルに分けて、来賓者・出席会員を均等に分散して
各テーブル(6~7名)毎に自己紹介を実施して懇親を深める方式とした。その結果、
相互緊密な人脈構築に結びつき、その後会場全体に和やかな会話の輪が拡大致しました。
殆どの参加者は途中退場することもなく成功裏に終焉を迎えました。
*学生歌 『松原に』 全員斉唱 先導 田崎 康夫(昭和44年卒 )理事事務局次長
*閉会の言葉 中嶋 郁夫様(昭和37年卒) 法学部東京同窓会理事
* 博多一本締め 陶山 秀明様(昭和42年卒) 法学部同窓会長
記 法学部東京同窓会理事事務局次長 田崎 康夫