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九州大学法学部東京同窓会

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お知らせ
2015.12.24 第37回広島地区九大法・経同窓会に出席報告

2015年11月27日(金)上記総会が広島市シェラトンホテルにて開催され、小生が出席しましたので

概要を報告致します。出席者35名 (平成卒14名、中国電力18名)

1.総会:苅田会長 (昭47法)挨拶ー最近若手の参加と活躍が顕著になって来ており喜ばしい。

会務報告 (現会員数236名)及び決算報告

2.懇親会:来賓の紹介と挨拶

・田淵浩二 法科大学院長:

①最近の状況ー従来より国際交流に注力してきたが、留学生が急増 (主に中国を

中心とするアジア)しており、英語入試も開始。

②法科大学院の現状ー司法試験合格率 (九大40名、11位)等から文科省は2016年度の

補助金算定に向けた5段階評価を公表、九大はA段階(昨年はB段階)で教員給与として

基礎額の90%支給となったが、先進的な4プログラムを準備しており、100~110%への

加算を目指している。

③平成29年には六本松リーガルパークへ移転するが、更なる資金援助をお願いしたい。

・磯谷明徳 経済学研究院長:

①経済学部学生は総勢1,000名超となった。大学院生は230名で半数以上が留学生

(中国が多いが、アフリカもいる)である。

②伊都への移転は平成30年前半に完了し、10月より伊都で講義が始まる。

③文科省の人文科学軽視的報道があったが、九大は従来からの方針と方向に変わりなく

伝統を守っていく。但し、変わるべきは変えるべし。

 

新入会員の自己紹介等少人数の利点を生かし、皆がテーブルを移動しつつ大いに

話が弾んでいた。学生歌 『松原に』斉唱と万歳三唱にて閉会

                                               以上 

                 法学部東京同窓会事務局長 世戸哲郎 (昭和42年卒)

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