11月28日(土)、4時から徳山歯科医師会館にて山口支部総会がありました。まず弘中亮治支部長(14期)が挨拶され、9月に開催された同窓会総会・評議員会の報告と創立50周年記念プロジェクトへの協力を要請されました。また今後の支部総会の運営の方法等について報告がありました。その後、谷本登会計担当(19期)の会計報告、松浦尚志監事(12期)の監査報告がありました。
4時30分からの学術講演会は中吉寛明学術担当(17期)のご紹介で講師は同期の怡土信一先生(九州大学病院歯科麻酔科)でした。演題は「歯科医院のための救命救急処置」で、患者急変時の基本的な対処法、全身的偶発症への対応、歯科医院に必要な救急薬剤、救急搬送の要点などを約2時間にわたり講演していただきました。また質問にも丁寧に分かりやすく対応して頂き、大変有意義な講演会の内容でした。ありがとうございました。
講演会後は鐘楼亭という料理屋で懇親会がありました。松浦尚志先生の乾杯で宴ははじまり、懐かしい学生時代の思い出話や最近はまっている趣味のこと、医院経営や歯科大・国試のこと、子供の進路相談など、それぞれの近況報告や情報交換など和気あいあいと楽しいひと時を過ごしました。参加者の中で来年には山口県内で開業予定の先生もお二人いらして、今後も楽しく活発な同窓会活動を発展させたいと考えております。講師の怡土先生にはご多忙中にもかかわらず、遠路はるばる山口県まで来ていただきまして、心よりお礼申し上げます。また来年は下関での開催が決定いたしました。多数のご参加をお待ちしております。
総会出席者(敬称略)
武居良裕(9期)、松浦尚志(12期)、津田隆志(13期)、津田裕子(13期)、野村龍雄(13期)、弘中亮治(14期)、山田勝(14期)、斎藤信(14期)、南典文(16期)、中吉寛明(17期)、南本純(18期)、山根一誠(18期)、谷本登(19期)、戸井正樹(23期)、清木祐介(26期)、徳冨順子(28期)、金藤寿(30期)、嶋宏一郎(35期)
斎藤 信(14期)記