2014.12.9
≪報告≫大分県支部総会
~ 大分県支部の総会を、11月21日(金)18時30分から、27名の会員が参加し、大分市のトキハ会館で開催した。
総会では、高山支部長の挨拶の後、議事に移り前年度の経過報告・決算を承認、任期満了に伴う役員改選をして終了した
その後、九州電力(株)執行役員大分支社長の亀井英次氏(昭和54年大学院工学研究科修了)による「電気を安定してお届けするために」と題する講演が行われた。県内に立地する新大分発電所や八丁原地熱発電所の紹介、九州の電力供給に占める大分県の役割、さらには現場で活躍する人々の苦労話、今後の電力供給の方向性など、多岐にわたる講師の説明に出席会員一同、熱心に聴講した。
~ 引き続き懇親会が開催され、貞包副支部長の挨拶・乾杯で参加者の交流が始まった。(写真は高山会長と貞包副会長)
~初参加となった平成元年卒の原賢大氏(九電)、10年卒の大原俊範氏(大分県庁)がスピーチで今後の継続参加を宣言すると、先輩達の大喝采を浴びた。
~また、56年卒の井上桂太郎氏は、学問の道を究めるため5?歳にして一念発起して県庁を辞し、本年4月九州大学大学院に入学した心境を披露した。
~最後に校歌「松原に」を全員で合唱、21時過ぎに、新たに就任した田中副支部長の初仕事として万歳三唱を行い、再会を期して閉会した。