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九州大学女子卒業生の会「松の実会」

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お知らせ
2022.5.3 令和4年2月13日 令和3年度松の実会総会をオンラインで開催しました

 令和4年2月13日(日)、松の実会総会・講演会をZoomによるオンラインで開催し、県内外・海外から約140名の方々が参加されました。

 

 総会では、菊川律子会長(S49教育)の冒頭挨拶に続き、九州大学総長の石橋達郎氏、福岡同窓会会長の貫正義氏のご挨拶を頂戴しました。副会長の林田スマ氏の司会進行により、続いて事業報告、会計報告、事業計画が審議され、何れも承認されました。さらに、関東支部の坂本康子氏、関西支部の安藤由紀氏、山口支部の加治裕子氏、佐賀支部の西田美知子氏から支部の紹介をしていただきました。

 

 講演会では、毎日新聞東京本社・論説委員長の元村有希子氏に「虫の目 鳥の目 科学の目」と題し、科学部記者としての経験を基に、世の中を複眼で観ることの重要性を客観的資料を用いながら、わかりやすく話していただきました。

 

 ご講演後、九州大学の現役の学生のアカペラサークルHarmoQの片山峻佑代表のお話と歌を楽しんで、画面越しの小グループの交流会(おしゃべりタイム)を2回に分けて行いました。参加者は3名~6名のグループに分かれ、初対面の方とも気楽に自己紹介や講演会の感想などを語り合いました。会を挟んで、博多駅長の鐘ヶ江理恵氏、歌人の桜川冴子氏、海外在住の戸高チカ子氏に近況等をレポートしていただきました。オンライン開催ということで遠方からの初参加もあり、和やかで心豊かなひとときでした。

 

 総会後のアンケートでは、「元村さんの講演は簡潔で力強く、経験に基づく具体性・説得力と、メッセージ性があり、大変感銘を受けました」「同窓の皆様の活躍に大変励まされる思いでした」「おしゃべりタイムに学生も一人混じっていたりして、交流もでき楽しい時間でした」等、温かい意見が寄せられました。皆様のご協力に感謝申しあげます。

 

(教育学部理事一同)

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