九州大学関西同窓会 お知らせ詳細

お知らせ

2017年2月1日

【開催報告】関西同窓会 2017年新年賀詞交歓会・第1回公開講座

2017年1月16日(月)

九大関西同窓会初めての公開講演会

第一部の講演会を今回から公開講演会として、市民の参加をいただいた。

嚆矢として、九大医学部が50年以上にわたって研究を続けている「久山町研究」の代表である、清原裕名誉教授に講演をお願いした。

この研究は世界的に有名で、この機会にぜひ関西の市民にも聞いていただき、九大のPRに貢献できるものと実施した。

講演会には、約50名の同窓生とほぼ同数の約50名の一般参加者計約100名の参加を得た。終了後のアンケートでは、とても素晴らしいという意見が多く寄せられ、同窓生の中からは、これからも九大のPRのためにも、続けてほしいという意見が寄せられた。

第二部は北野嘉文さん(昭和57年経済卒)の司会で上野至大同窓会長(昭和42年工卒)のご挨拶、九大から山縣理事のご挨拶のあと、松崎昭同窓会副会長(昭和41年工卒)の乾杯のご発声で交歓会の幕を開けた。今回の参加者は、80名。新入会員は平成28年度卒業生を含み15名で、多くの先輩とじかにお話しできるこんな機会は心強いですと感想を述べた。

初参加の大阪高裁の井上長官(昭和50年法卒)と、大島元大阪地検検事正(昭和53年法卒)と稲吉大輔弁護士(平成13年法卒)平山浩一郎弁護士(平成8年経済卒)の法廷を彷彿とさせるやり取りなど多彩なスピーチで会場を盛り上げた。

最後はコールアカデミーOBの合唱のあと、応援団OBのリードで全員で「松原に」を歌って終了した。

岡 政徳 関西同窓会幹事長(昭和44年法卒)