2015年11月18日
2015年九大関西同窓会夏季ビアパーティー
2015年7月28日(火)午後5時15分から
関西同窓会では、第一部を講演会として、毎回九州大学教員、卒業生などの方に、2008年10月第一回のビアパーティーからこれまで12回講演をいただいています。「卒業生の学びの場」とでも申しましょうか。
今回はユネスコ国内委員会委員、国際イコモス副会長などの要職に就いておられる、九州大学法学研究院河野俊行教授から、当時話題になっていたユネスコの世界遺産選定にまつわるお話や、これまでの選定基準の変化などを美しいスライドを見せていただきながら、お聞きしました。
第二部は「先輩後輩、学部横断の交流」の場として、北野嘉文(よしふみ)(昭和57年経済学部卒)氏の司会で、ビアパーティーが始まりました。
上野至大同窓会会長(昭和42年工学部卒)の開会挨拶、九州大学山縣由美子理事から大学近況報告と交友会活動について紹介などご挨拶のあと、荒巻禎一名誉会長(昭和28年法学部卒)の乾杯の音頭で懇親会の幕が開けられました。
しばし歓談の後、司会のリードで、参加者スピーチが始められ、最初は今回始めて参加した方からのスピーチをいただきました。卒業年次の若い方が順番に、就職した会社での仕事の状況など少し苦労話や、この会に多くの同窓生がおられることの心強さを感じるなどと感想が述べられました。リタイア組の方からは、最近の生活や取り組んでいる趣味など、自慢話も交え語られました。
関西財界で活躍されている方からのお話は、なかなか聞けないお話なので若い方には役立ったようでした。
スピーチの後は、再び懇談に移り、テーブルから離れて、あちらこちらで、先輩後輩や、学部の枠を超えて話が弾んで、九大から差し入れの「いも九」、「九州大吟醸」は、あっという間に飲みつくされました。
懇談半ばで、恒例のコールアカデミーOBのメンバーによる、懐かしい愛唱歌のコーラスがあり盛り上げていただきました。
終わりはいつもの応援団OBの宮原直樹氏(昭和59年経済学部卒)のリードにより全員で「松原に」を歌って、終了しました
岡 政徳 関西同窓会幹事長(昭和44年法学部卒)