2016.9.3 ~ 2016.10.27
第58回 九州大学歯学部同窓会 福岡支部主催学術講演会
演題:「歯科治療中の急変時の対応(心肺蘇生法とAED実習)」
講師:嘉手納 勉 先生 (福岡徳洲会病院 歯科口腔外科 医長)
略歴:
平成 5年 3月 九州大学歯学部 卒業
平成 5年 4月 九州大学大学院歯学研究院博士課程 入学
平成 9年 3月 九州大学大学院歯学研究院博士課程 単位修得(歯学博士)
平成 9年 4月 九州大学歯学部附属病院 第二口腔外科 医員
平成 10年 4月 麻生飯塚病院歯科口腔外科 医長代理
平成 11年 4月 九州大学歯学部附属病院 第二口腔外科 医員
平成 11年 12月 九州大学歯学部附属病院 第二口腔外科 助手
平成 14年 2月 屋久島徳洲会病院 歯科口腔外科 医長
平成 17年 12月 日本救急医学会認定JPTEC(病院前外傷救護)プレインストラクター
平成 18年 4月 (医)仁慈会西原歯科 口腔外科部長
日本救急医学会認定ICLS(二次救命処置)インストラクター
平成 20年 2月 福岡徳洲会病院 歯科口腔外科 医員
平成 23年 10月 福岡徳洲会病院 歯科口腔外科 医長
講演内容:
「待合室にいる患者さんがぐったりして動かない!」、「胸が痛いと言っていた患者さんが返事をしなくなった!」、「浸麻した後、5分後に戻ったら患者さんの意識がない!」、「FMCを飲み込んだ患者さんがぐったりしている!」。今の先生方ならどのように対応しますか?救急車が来るまでに何分くらいかかると思いますか?その間に何をしたらいいですか?心肺蘇生についてのガイドラインは5年ごとに内容が大幅に改訂されます。過去5年間に行った蘇生の方法、使用した薬剤や機器が正しかったかどうか、すべて医学的に検証されています。つまり、医学的根拠(evidence based medicine)に基づいて改訂がなされています。今回の講演では、2015年10月16日に発表された最も新しい「ガイドライン2015」に準拠した最新の心肺蘇生法の解説と実習を行います。もちろん、歯科治療中の患者さんだけでなく、日常生活のどの場面でも誰にでも通用する方法です。AEDの実習を通して、大切な人を救うための心肺蘇生法を、ぜひ身につけていただければと思います。
○ 日時: 平成28年10月27日(木)19時30分~
○ 場所: 福岡県歯科医師会館5階 視聴覚室
○ 会費: 無料 他大学出身の先生、スタッフの方もご参加ください
○ 問い合わせ先:もろおか歯科 諸岡 隆之 641-0204
○ 実習に適当な服装でお越しください
・ ・・・・・・・・・・・・・救急医療研修会参加申込書・・・・・・・・・・・・・・
事前に参加申し込みが必要です!
今回は講演後に実習を行いますので、下記の参加申込書に歯科医師名と参加人数を記入して、9月20日(火)までにFAX(510−1688)して下さい。
申込多数の場合がありますので、お早めにお申し込みください。
※歯科外来診療環境体制加算(外来環)の施設基準届け出に必要な
受講証明書を発行いたします(受講証明書の発行は会員に限ります)
参加希望人数をご記入ください
歯科医院
TEL: - - FAX: - -
代表者氏名:
参加人数 : 名
※ FAX送信先(510−1688) 締切9月20日(火)
当日は生涯研修ICカードを忘れずご持参下さい。