2020年3月30日
令和2年2月2日(日)、九州大学女子卒業生の会「松の実会」令和元年度 総会・講演会・懇親会を八仙閣本店において開催しました。
昭和30年度卒業生から平成29年度卒業生まで、遠くはドイツを始め、国内外から、11学部100名を超える参加者が集まりました。令和元年度から2年間、運営は薬学部の担当となり、冒頭の挨拶として女賀信子会長(昭和42年・薬学部卒)が、松の実会の発足に至った昭和42年の薬学部における女子入学規制問題から今日に至る松の実会の経緯と、今後の松の実会の方向性について述べました。
講演会では、大分香りの博物館館長 江﨑一子氏(昭和45年・薬学部卒)が「香り文化の発信拠点 ~観光、地域振興に貢献する博物館を目指して~」をテーマにご講演されました。
懇親会のオープニングでは、九州大学混声合唱団が「松原に」「春の讃歌」など懐かしい曲を美しい歌声で披露してくれました。その後、九州大学理事 山縣由美子氏(昭和56年・文学部卒)の御挨拶、九州大学福岡同窓会会長 貫正義氏(昭和43年・経済学部卒)による乾杯御発声の後、歓談し交流を深め、最後は次年度の再会を約束して全員での記念撮影となりました。
松の実会理事 松末綾(平成8年・薬学部卒)