2016年2月14日
平成27年度総会で、同窓の先輩による下記の講演を頂ける事になりました。お楽しみに!
講演題名::「超小型ディーゼル発電機を搭載したレンジエクステンダーEV*」
(*:補助エンジンの電力により走行可能距離を大幅に延長した電気自動車)
講演者:岸下敬治氏(昭和40年 機械卒(42修士卒)。
いすゞ自動車後、大型トラック用ディーゼルエンジン、 セラミックエンジン
等の研究に従事、平成4年 株式会社ACR入社。
現在、(株)ACR取締役、技監。
講演概要:
CO2低減効果は非常に大きいが、コストが高く普及しない電気自動車の
欠点をカバーするためバッテリー容量を日常の通勤や買い物に必要十分
なぎりぎりの大きさにし、長距離走行時には低コストのディーゼル発電機の
電力で一般の乗用車並みの走行が可能な方法としてレンジエクステンダーEV
エンジン発電機があるが、そのコスト低減のため単気筒ディーゼル発電機
の開発状況を紹介。