2024年9月22日
会員の吉澤均様からご寄稿をいただきました。
下記及び添付ファイルからご覧ください。
---- 吉澤均様ご寄稿 ---
東京九機会 副会長 石田寿典様
1) 昨日(令和6年9月14日(土))の「2024東京九機会総会」は、幹事団の知恵を絞った運営により有意義な盛会となりましたこと、厚く御礼を申しあげます。
2) 当日の「皆様の挨拶の中での『九州大学』の多用における『九州』の意義の補足説明のため、及び「伊藤衡平先生のご講演(水素利用等)」を補足するため、添付の私の拙文(エネルギーエッセイ(随想))2点を、ご査読の上、出席の皆様(先生方を含む)に転送して頂ければ光栄に存じます。
これらのエッセー(随想)は、いずれも任意学術団体「総合知学会誌」に掲載して発表しているものです。この「総合知学会誌」には「海外からのアクセスが極めて多い」と言う特徴があります。「タイトル」と「サマリー」を英文で付けてありますが、全体の文章は日本語です。外国では「機械翻訳機」に掛けて読まれているようです。
3)【エネテクドリーム21】(その20)は「九州大学の卒業生の奮起を促すことを目的として書いてあります。
4)【エネテクドリーム21】(その19)の「第3章~第5章」が「水素エネルギーの関する記述」です。伊藤先生のご講演は短時間でしたので情報量が少なかったので、この文書で補足・理解して頂ければ、職場内での「水素エネルギーに関する議論」に耐えられるようになると考えます。
5)僭越ですが、私の略歴書(個人情報)を添えておきます。参考にしてください。「火力発電」、「原子力発電」、「新エネルギー」、「宇宙開発」、「JIS機械規格の制定」等に携わりました。
6)伊藤先生のご講演に在った「国の第2次サンシャシン計画」は、「開発着手して20年経過した当初計画」を平成2年に私が見直したもので、「WE NET計画」(海外のクリーンエネルギーを船で運んで日本に持ってくる計画)は私の発案です。提案から30年近く経過してようやく「水素エルギーの時代」が始まりました。
以上、よろしくお取り計らいの程、お願い致します。
九州大学工学部生産機械工学科4回生(進級は昭和37年組) 吉澤 均(エネテクドリーム21編集室・主幹(自称)