2016年2月21日
10月17日(土曜日)10時より、箱崎本学弓道場において、秋晴れの好天のもと閉場の式典を行ないました。
来賓には九州大学学務部より、江島部長をはじめ四名の列席をいただきました。
参加者は、久恒師範、中島第4代弓道部長、島谷弓道部長をはじめ院生を含む学生36名、OB・OG20数名(後から駆けつけてくださった方、家族連れの方も多数)をかぞえ、盛大な式典となりました。
筥崎宮より神職をお招きしてお祓いの後、ご来賓、松韻弓友会、九州大学弓道部の代表がそれぞれ玉串を奉奠し、50有余年お世話になった道場に感謝の心を奉げました。
神事を終了後、箱崎道場にお礼の心を込めて記念の一手礼射を行いました。
矢渡) 中島主将
礼射) OB、学生
納射) 久恒師範
中島主将は皆中、最後となる久恒師範の乙矢は見事的芯に吸い込まれました。
久恒師範と島谷弓道部長のご挨拶のあと久恒師範の先導で拝礼を行い、射会を終了しました。
記念写真撮影の後、道場内で昼食をいただきながら懇談を行い、各自に一言ご挨拶をいただき、閉場式を盛大に終了することが出来ました。
その後、有志で箱崎本学弓道場最後の射を行い、名残を惜しんでいただきました。
(島谷部長も卒業以来?久々に弓を引き、「気持ちいい!!」と)
(文責 昭和46年卒 中村幸一)