2018年10月7日
第33回(卒後47周年)四六(ヨンロク)会
安室奈美恵引退を記念した年となった平成最後の年、平成30(2018)年8月25日、第33回(卒後47周年)四六会を福岡市大濠公園内のレストラン「花の木」で開催しました。参加者は37名、二次会だけの出席者を含めると総勢38名でした。
開会の挨拶の後、クラス幹事・世話人の石橋大海君より四六会のこれまでの経緯や会計状況の報告、今後の予定が報告されました。悲しいことに今回も級友の訃報(碇浩一君、石井俊徳君、岩本猛士君)を聞くことになりました。これまでに他界した14名の物故者に対して黙祷を捧げました。もっとやりたい事があっただろう、残された家族のことを考えると辛かったろうと思うと、この同窓会に出席している皆は幸せだと思いました。
乾杯の後始まった懇親会では、宴もたけなわになった頃、恒例の出席者全員の1分間スピーチを行いました。卒業後、各人がそれぞれの人生を生きて来て、皆、自信と誇りに満ちた顔をし、立派な立ち居振る舞いで、年齢を重ねていい紳士、いい淑女になっていました。否、貫禄のある品のあるいい爺様、婆様になり、嬉しく思われました。しかし、皆個性があり、その話し振り、物の考え方、仕草等、昔と全く同じで、年を取ったにもかかわらず若い頃と全く変わらない様子を見て懐かしさに浸ることができ、感慨深い楽しいひと時でした。
最後に、次回の当番世話人である向野義人君の音頭で万歳三唱をし、会を終わりました。懇親会終了後、集合写真を撮り、場所をホテルオークラのラウンジバー「ハカタガワ」に移動して二次会を行いました。二次会には、一次会にどうしても出席できなかった藤井清孝君も参加し、一次会と同様に盛会でした。
今回は種々の理由で参加できなかった級友も含め、皆、年齢を重ねたが気も若い、見た目も若い、まだまだこれから、体力と知力が続く限り生涯現役を貫けるでしょう。また、次回の同窓会が楽しみです。
当番世話人 池尻裕一(昭46卒)