九州大学法学部東京同窓会 お知らせ詳細

お知らせ

2019年10月30日

第48回九州大學法学部同窓会参加報告

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 2019.10.18  東京事務局(文責:小林)                         

   第45回九州大学法学部同窓会 参加しての感想について

2019年10月18日(金) 西鉄グランドホテル「鳳凰の間」に於いて234名の出席者で盛会に終わりましたことを報告します。
以下詳細について報告します。

1、 総会の部
今年の当番理事「福岡銀行」の五島様による開会の言葉、引き続き羽田野節夫会長様による挨拶がありました。
昨年より前陶山会長から引き継いで初の挨拶ということで今年以降に掛ける思いと同窓会初の試みとなる①来年度からの同窓会の運営を平成2年卒五十君教授時代から毎年幹事学年に任せるという取り組み、②旧法文キャンパスを残し、「九大博物館」とする構想であること 2点について紹介されました。
若年層を増やすことを狙ってマンネリ化した同窓会総会懇親会運営を変えたいとの方針を示されました。他の地区の参考にもなりますので見守りたい案件です。

その後、村上法学研究院長の挨拶、五十君事務局長から会務報告、審議事項と進み
ました。
今年の審議事項で役員交代、決算・予算以外で同窓会費振り込み方法、手数料負担変更
について報告され賛同されましたが、どの地区もコストダウンがテーマになっているとの印象を強く受けました。

2、 懇親会の部
司会者2名が、現役3年生(白石優真、河口綾華)を起用し、若者受けする司会進行
でした。九州大学久保千春総長からのメッセージの代読、来賓紹介①経済学部同窓会事務局長:藤井美男様、②国立全南大学法科大学名誉教授:鄭鐘休様があり、来賓代表挨拶で鄭名誉教授が、流暢なかつ力強い日本語で日本の良さ・強みなど語って頂き現在政治摩擦真っ最中、本国での日本製品不買運動たけなわにも拘わらず出席者に感動を与える内容にしばらく沈黙した後絶大なる大喝采を浴びる一幕もありました。
西山芳喜副会長の発声による乾杯で懇親会の幕を開けました。

(歓談)
                             

   (2/2)

出席支部紹介
・櫻井龍子 東京同窓会会長兼法学部東京同窓会会長
・小林健明 法学部東京同窓会事務局長
・本田重壽 関西支部支部長
・村山光信 熊本支部支部長
・吉見仁宏 熊本支部事務局長
の紹介がありました。

その後名誉教授3名(伊藤昌司先生、西村重雄先生、西山芳喜先生)の紹介
現役教員の紹介、各人の挨拶、お祝いメッセージ披露、留学生17名の紹介
世界各国からの留学生が日本語で自己紹介、現役学生10名の自己紹介など
若い熱気に包まれた懇親会を最後に田口茂夫(S61卒)様による閉会の言葉と
万歳三唱で閉会となりました。

3、 出席しての感想について
羽田野会長の挨拶にもありましたが、総会懇親会そのものが形骸化してきて変革する時期に来ていること、平成から令和の時代に変わったことを契機にもっともっと若い
世代の出席を増やすことは全学,全地区の共通課題と強く認識しました。

中でも現役学生が、10名参加していたこと特に3年生の学生が半数近くいたことは
来年に向けての橋渡しになったと認識しました。

成原慧准教授:情報法ゼミ学生3名が挨拶に来てくれたこと、学部、サークルの後輩で
来年から霞が関国税局勤務が内定している学生も参加してくれており事前アナウンスが功を奏したのかなと少々自負した次第です。

来年に向けての同窓会活動に弾みがついたと思っています。

                                以上。