ありあけ九大会の平成27年度第2回の理事会を、平成27年10月2日（金）18時半からレストランだいふくにて開催しました。

　理事会は、泉会長（昭和39年工学部卒）の国際情勢を踏まえての格調高い挨拶で開会し、鬼塚事務局長（昭和44年法学部卒）から11月14日開催の総会・懇親会の周知と運営に関する計画が説明されました。総会時の講演会には当会蓮尾副会長（昭和50年工学部卒）に講師をお願いしていましたが、その演題が「アルミの話、あれこれ」と発表されました。蓮尾副会長はこのほど「九州三井アルミニウム工業(株)」から社名変更された「KMアルミニウム(株)」の代表取締役社長を務めておられるので、時宜を得た興味深いお話しが期待できます。

　今年度の予定は滞りなく承認を受け、来年度の創立20周年の行事へと議論が進みました。地元新聞紙(有明新報）への広告掲載、記念写真の撮影など例年の総会に加えての取り組みが決定されました。ありあけ地域における地元新聞を代表する存在である「有明新報社」の代表取締役社長には当会大賀理事（昭和63年経済学部卒）が就任されているので、予算の範囲での最大限のご協力をお願いしました。

　役員会の真摯な議論の後は、お楽しみの懇親会です。蓮尾副会長の乾杯の挨拶で宴の幕を開け、大牟田の老舗レストランだいふくの心づくしの料理と美味しいお酒を堪能し、会話が弾みました。最後は福山理事（昭和48年農学部卒）の音頭で総会の盛会を期しての万歳三唱で締めくくられました。