平成26年11月8日(土)菓舗レストランだいふく(大牟田市有明町2丁目1番地3)を会場に、ありあけ九大会の定期総会及び懇親会を開催しましたので、ご報告します。
16時から受付、西原幹事(昭和41年法学部卒)の司会により、16時半に物故者に黙祷を捧げたうえで、総会を開会しました。
まずは、泉会長(昭和39年工学部卒)が社会経済の情勢を踏まえ、格調高く挨拶されました。
続いて議事に入ります。
議長は恒例により、元大牟田市会議員の藤丸理事(昭和35年法学部卒)が務めました。藤丸理事は詰襟角帽で通った九大時代の思い出など披露されてから、議事に入られました。
議事案件の平成25年度会計報告、平成26年度予算案いずれも滞りなく承認されました。
議事の後は、講演会へと進みます。
今年の講師は本会理事の中尾哲郎弁護士(昭和53年法学部卒)。本会会員で中尾総合法律事務所所属の渡辺麻以佳弁護士(平成18年法学部卒)が中尾弁護士のプロフィールを紹介してくれました。
中尾弁護士の講演は「高齢社会と成年後見制度について」と題し、高齢社会の現状とそれに対応する各種制度の変遷を踏まえて、その活用に亘る具体的な内容で、会員一同大いに参考となり、すぐにも役立つものでした。
講演終了後、川嶋副会長(昭和26年医学部卒)が中尾弁護士に謝辞を述べられました。
その後、九州大学同窓会担当理事の山縣由美子氏がお寄せいただいたメッセージを西原幹事が紹介され、さらに来賓としてお迎えした九州大学理事・副学長の丸野俊一氏からご挨拶と大学の近況についてお話しいただきました。
九州大学からは、総務部基金事業課同窓会担当主任の三村明広氏もお越しいただきました。
(5ブロック目から画像がアップできなくなりました。対策を検討しますので、続きはしばらくお待ちください。)