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九州大学関西同窓会

お知らせ
2015.4.7 【報告】2015年新年賀詞交歓会

2015年九大関西同窓会新年賀詞交換会

2015年1月19日(月)

第一部の講演会では佐々木一成九大水素研究センター長から、石油などの鉱物資源を持つ国ともたない国の格差を解消し、それにより、それを確保するための戦争や抑止するための軍備の縮小などの効果があり、既存の発電とは比べ物にならない発電効率で無駄をなくすという水素燃料の解説があり、九大がわが国での最高の施設や人材が集まっておりわが国の社会を変える役割を担うという強い自信に満ちたお話であった。

講演会に引き続き、新年賀詞交換会は北野嘉文さん(昭和57年経済学部卒、住友生命勤務)の司会で始まり、上野至大同窓会会長(昭和42年工学部卒、前NTT西日本相談役)の挨拶に続き九州大学からは新任の久保千春総長が代表してご挨拶をされた。

佐藤廣士同窓会副会長(昭和43年工学部卒、株式会社神戸製鋼所代表取締役会長)による乾杯のご発声で懇親会の幕が開かれた。今回の参加者は、90名で、平成卒 26名、昭和卒 64名、うち女性は 5名でした。

スピーチでは山縣理事から新任のご挨拶の中で、ご自身が九大在学中に奨学金を受けられて学問をすることができた経験談から、学生に援助するための九大基金へのご寄付をお願いしたいという要請があった。

5人の平成卒の新入会員からは、この同窓会があることを知り参加してとても楽しく心強く感じたと感想を話された。今回もコールアカデミーOBによる合唱のあと応援団OBの宮原直樹さん(昭和59年経済学部卒、大光電機勤務)のリードにより全員で「松原に」を歌って終了した。

岡 政徳 関西同窓会幹事長(昭和44年法学部卒、株式会社アイティーエム専務取締役)

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