2023.8.4
【開催報告】関西同窓会講演会および総会・懇親会
令和5年7月18日(火)午後5時より、ハートンホテル北梅田にて、昨年に引き続き講演会・総会・懇親会(ビアパーティー)を開催しました。参加者は昨年をやや上回る65名でした。
第1部の講演会では、九州大学大学院比較社会文化研究院特別研究者の光成準治氏が「徳川家康と九州の諸大名」と題して、NHK大河ドラマ「どうする家康?」にちなんだお話で、関ヶ原の戦いの後、東軍(家康)に味方した九州の大名、逆に敵対した九州の大名が、戦後どのように扱われたか、明らかになった史料等に基づいてお話をいただきました。参加者は真剣な眼差しで故郷の藩の大名の歴史に聴き入っていました。
第2部では、中野関西同窓会会長の挨拶に続き、来賓でご出席の園田九州大学理事・副学長から九大の現状の説明があり、松重副会長の乾杯の発声で、懇談・食事会が始まりました。参加者スピーチで盛り上がる中、九大学生歌「松原に」を斉唱し。午後8時30分に名残を惜しみながら、閉会となりました。
なお、九州大学基金課主催(関西同窓会および法学部同窓会関西支部協力)で「相続・遺言セミナー」が、10月28日(土)午後2時から、ホテルグランヴィア大阪にて、開催されることもこの場で発表されました。