「受け取ったバトンを大切に」
佐々木圭子
平成12年理学部卒業の佐々木圭子と申します。
長く続くコロナ禍にも、明るい兆しが見え始めた2023年春、前任の教育学部の皆様からバトンを受け取り、2024年度までの2年間の松の実会運営を、理学部にて担当することになりました。
1967年の松の実会発足以来、多くの皆様のご尽力により、時代や社会の変化に柔軟に対応しながら、会の活動がつなげられてきたことに、卒業生の一人として、心からの敬意と感謝を申し上げます。
受け取ったバトンの重さ、貴重さをひしひしと感じておりますが、幅広い世代の会員の皆様に関心をもっていただき、参加していただける松の実会となるよう、お集まりいただいた理学部理事のみなさん・事務局とともに、運営を進めてまいります。
松の実会をとおして、卒業生の皆様が相互に交流し、励まし合えること、そして社会に貢献できること、私自身も一卒業生としてそこに関われることを楽しみにしております。
ご支援、ご協力をどうかよろしくお願い申し上げます。
2023年5月 松の実会会長 佐々木圭子