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九州大学女子卒業生の会「松の実会」

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会長あいさつ

「時代の変化に応じた同窓会づくり」

稲田幹

九州大学女子同窓会「松の実会」の令和7−8年度会長を務めております平成12年工学部卒業の稲田幹です。 理学部のみなさまから引継ぎを受け、この2年間は工学部と芸術工学部にて担当いたします。

松の実会は1967年の発足以来、九州大学を卒業した女性たちが、世代を越えて支え合い、学び合える場として活動を続けてまいりました。

近年、働き方、暮らし方、価値観が多様化するなかで、女性が自分らしく生き生きと活躍する場面もますます広がってきています。

そのような時代だからこそ、同窓のつながりは大きな意味を持つと考えています。

過去を懐かしむだけでなく、同じルーツを持つ者同士が励まし合い、新しい学びや挑戦の糧となるような場を、松の実会として提供してまいりたいと考えております。

 

コロナ禍前までは、総会、講演会、懇親会は対面形式での開催でしたが、近年ではオンラインでの交流が可能となり、さまざまな世代の同窓生が参加しやすい環境が整ってきました。

どの年代の卒業生の皆さんにも親しみを持っていただけるよう、時代の変化に対応しながら、柔軟で開かれた同窓会づくりを目指してまいります。

 

卒業生お一人おひとりが愛着を感じる松の実会が末永く続くよう、微力ながら尽力してまいります。

今後とも変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

 

皆さまのご健勝とご活躍をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

 

2025年5月 松の実会会長 稲田幹

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