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九州大学松韻弓友会

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会長あいさつ

九州大学松韻弓友会の発展に向けて

高野 清房

            九州大学松韻弓友会の皆様には
                      ご健勝にご活躍のこととお喜び致します

戦後、クラブ活動の場として再開され、55年の長い間親しんできました箱崎本学弓道場がキャンパスの伊都移転に伴い閉場することになり、閉場式を行いましたことと、あわせて松韻弓友会の現状を報告いたします。

★最初に松韻弓友会の現状ですが、学生に任せきりであったOB会の組織・名簿の整理、会誌弓弦の外注先の変更などの基本的な作業の整理を終え、松韻弓友会設立の趣旨を明確にすることから始めた。
 ◎松韻弓友会設立の目標は次のとおりである。
   ①会員相互の親睦
   ②学生の技術指導
   ③学生に対する金銭的な支援
  を念頭に置き、次の作業を進めた。
   ・会員相互の親睦 ------------親善射会などを活用
   ・会費納入率の向上 ----------連絡を密にし、情報を流す
   ・弓弦関連などの経費の整理 --–完了
   ・組織の整理 ---総務・財務部、競技部、指導部(学生)などの担当部署の設置
 ◎活動の成果は以下の通りである。
  イ.①の親睦については本部を福岡に設置し、関東に支部を設置して活動の拠点を設け、それぞれ活動することとし、連絡を密にすることにより人間関係が密になり、情報交換ができるようになった。
また、本部、関東支部に分かれていたホームページは九州大学校友会を基盤とするホームページに統一し、活動情報が一覧できるよう進めているところである。
  ロ.更に、親善射会や他大学とのOB射会などへの参加により世代が離れた会員間の同志的な親密感が発生してきた。
  ハ.総務・財務部の働きにより、会員名簿の整理と弓弦誌関連の経費の整理で実態の把握と整理ができて、学生との協力体制が密になり、また有効に使用できる寄付金を確保することができた。
  ニ.指導部(称号者による)を充実して通常の指導や合宿における集中指導も効果を上げ、学生の上達も顕著となった。
  ホ.昨年(平成27年)からは従来の活動に加えて、箱崎道場の閉場やそれに伴う伊都道場の増築計画の打ち合わせなどで多忙となっている。

★ここでは、箱崎道場の閉場式(詳細は別に報告)について述べておきたい。
 箱崎道場は昭和34年9月に移転、改築が完了し、使用が開始された。戦前に使用していた古い道場が工学部の記念講堂あたりにあり、戦後の武道禁止令以後十数年空き家となっていたものを松原門近くの竹やぶの中に移転したものであった。
 しかし、古い建物ゆえに今から十数年前、シロアリ被害にあい、建て替えのやむなきに到った。OB諸氏の多額の寄付もあり、規模は縮小したものの立派な道場に生まれ変わった。この箱崎本学道場も、キャンパスの伊都への移転が進むなか、閉鎖されることが決まり、昨年(平成27年)10月17日に閉場式を行なった。大学本部の学務部長、久恒師範、歴代弓道部長とOB・家族、学生あわせて約80名の参加を得て、筥崎宮の神官の厳かな祝詞で閉場式が執り行われた。
その後、感謝の気持ちを込めて各位の納射を行い、散会した。

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