2014年11月1日、卒後43周年となる46(ヨンロク)会が、黒田君が世話人となり、ホテルオークラ福岡で開催されました。会の開催に先立ち、昨年まで金谷君が務めたクラス幹事を石橋が引き継ぐことが全員一致で承認されました。46会のこれまでの経緯や今後の予定が報告された後に、他界された10名の級友に対して黙祷がなされ、引き続き、岡留君の乾杯の音頭、黒田君の司会で会が始まりました。
近況報告では、多くの級友が65歳を過ぎ、公的な職務は退いて少しはゆとりが出てきている中、全国の病院会の会長を務める岡留君や、一旦退職後に再び大学に理事長として引き戻された藤井君は毎週東京通いです。日本笑い学会の副会長を務める昇幹夫君は、笑いが健康長寿の基と、会場時間を気にしながらも笑いを誘う話で大盛り上がりでした。一方、二回り若いお相手と2度目の新生活を始めたY君の話には、みなうらやむことしきりでした。
女性は、加藤季子、塩永敦子、原田泰子、渡部洋子の4名が出席してくれました。渡部さんは張り切って着物姿で参加してくれました。参加予定であった矢野さんは、前日に腰を痛めたということで、急遽欠席でした。
最後に、集合写真を撮り二次会へ流れました。今回は、まだ学会への出席や、健康上の理由、親の面倒をみるため等、いろんな理由で参加できない級友も多くいましたが、一次会に28名、二次会に松口宰邦君が飛び入りし、総計29名の参加となりました。翌日のゴルフ会には、懇親会には出席できなかった牧本君、三重野君も含め、6名の出席でした。
次回の46会は2年後の2016年に行うことになりました。卒後45周年を迎え、ほとんどの級友が古希を迎える年でもあり、多くの級友が集まってくれるでしょう。楽しみです。
(文責:クラス幹事 石橋大海)