会長挨拶
植木光治
大川市は三万余人のちいさなマチです。市域も約33万平方キロ、福岡市の十分の一にも満たりません。
まことに小さなマチに同窓会が立ち上がりました。二十年ほど前のことです。
仲間はすべて視距のなか。
同窓会とは名ばかりですが、その分お互いの息づかいが感じられる不思議な雰囲気が自慢です。
創立以来この会を主宰いただいた一ノ瀬穂積先生(医43)のあとを引き継ぐことになりました。穏やかに絆を結び合いながら、会の雰囲気をつないでまいります。
まことに小さな、しかし味わい深い会となして同窓会の末席に連なってまいります。
農48 植木光治